女子部 関東学生春季リーグ vs駿河台大学

 

早稲田スポーツ新聞会提供 記事 難波亮誠、写真 杉田陵也)

 春季関東学生リーグの幕開けだ。相手は昨年の秋季関東学生リーグで大量失点を許した駿河台大。今季こそは勝利しチームの勢いをつけたいところだ。試合は前半から激しい攻防戦が続く。早大はチャンスをものにし先制点を獲得したが、あと一歩の守備も及ばず失点。前後半で計3点を奪われ、悔しい黒星スタートとなった。

 前半開始から早大FW陣は相手ゴールに迫る。積極的な攻めからペナルティーコーナー(PC)を獲得するがゴールにはならず。逆に、左サイドから攻め込まれる場面も。しかし、GK南有紗(スポ2=埼玉・飯能)の体を張った守備で失点は許さない。試合が動いたのは20分、FW瀧澤育未(スポ3=滋賀・伊吹)が中央でパスを受けシュートを決める。先制点をあげ勢いに乗る早大。このまま後半に折り返したいところだったが、前半終了間際にパスをつながれ失点し1-1で後半を迎える。
 後半も両校ともに試合の組み立てとまではいかず、決定的なチャンスメイクができない。「体力面で劣っていた」とFB八木澤江里主将(スポ4=栃木・今市)。疲労も見え始めた後半も中盤に差し掛かったところ、ゴール前の混戦を押し込まれ逆転される。このままでは終われないと瀧澤育を中心に早大の攻撃を展開していくものの、得点には結びつかない。一方、駿河台大も攻撃の手を緩めずペナルティーエリア内に何度も侵入し、追加点を狙う。必死の守備を見せる早大だったが、試合終了目前でペナルティーストローク(PS)を与えてしまい3点目を献上。1-3で敗北を喫した。
 先制点を奪うなど、内容的に向上が見受けられたきょうの試合。しかし「リーグ戦では2位以上、全国ではベスト4以上」と安岡裕美子監督(平16卒)の語るチーム目標に対して、課題が残る一戦となった。「全員ホッケーで頑張っていきたい」(八木澤)。次の学習院大戦では結果を残したいところだ。